【2024年最新版】お菓子のレシピ本の人気おすすめランキング10選!

お菓子作りのレシピ本、どれを買ったらよいかわからない疑問が沢山浮かんでくる一冊だけ買うならどれがおすすめ?と悩まれる方も多いのではないでしょうか。お菓子作りの本には、初心者向けから上級者向け、お洒落なものから解説が詳しいものまで沢山の種類があります。そこでお菓子作り本を大量に持っている私が、お菓子作りが上手くなりたい方へ、おすすめの本をランキング形式で紹介したいと思います。

こんな方におすすめの記事
・本でお菓子作りのなぜ?を解決したい方
・詳しい解説のある、お菓子作りのレシピ本を教えてほしい方
・本を購入してお菓子作りが上手くなりたい方

小嶋ルミさんの人気レシピ本、おすすめランキングまとめ10選も公開しています☆

おすすめの製菓器具を紹介した記事はこちら。お菓子作り初心者必見!すぐに買うべきおすすめの製菓器具5選と選び方 | 都内OLのBLOG (tonaiolnoblog.com)

知りたがりの、お菓子レシピ

こちらが私のベスト本です☆ 小嶋ルミさんのレシピはどれもハズレがないです。

お菓子作りにおけるプロのテクニックをわかりやすく細かく解説してくれている点がなんといってもおすすめ。混ぜ具合、泡だて具合、焼き加減まで解説されていて、とりあえず真似をすれば、再現度高く完成させることができます。混ぜ具合まで詳しく解説されている本ってなかなか見つからない…。と思っている方は手に取っていただきたいです。全力でおすすめします。
さらに材料の分量がかなり細かく設定されているのですが、プロの材料をそのまま割っているからなのです。並々ならぬ、こだわりを感じます。

また、道具の効率的な使用方法や生地の適切な温度についても書かれているので、スキルアップしたい上級者の方にもおすすめなんです。

私はこの本の中の、バニラのパウンドケーキをはじめて作って食べたときから、感動してお菓子作りの沼にはまりました。オーブン・ミトン定番商品のミトンズ シュークリームも是非☆

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甘すぎないから、毎日食べたくなる 菓子屋シノノメの焼き菓子

焼き菓子好き界隈には言わずもがな知れた、東京・台東区蔵前の菓子屋シノノメさんのレシピ本です。

この本のおすすめポイントは、シノノメさんの商品のレシピが公開されているところ、そして思わず作ってみたくなるようなシンプル、かつストレート、でも奥深い焼き菓子が沢山載っているところです。
マドレーヌからパウンドケーキ、定番のクッキーまで、本当に店内に並んでいるお菓子のレシピが惜しみなく載っているんです!写真だけでもたまりません。それに加えて、レシピの中身もちょっと捻りのあるというか、工夫が散りばめられていて、初心者からレベルアップしたい方も大満足だと思います。

素朴で誰からも愛される焼き菓子を作ってみたい方にぜひおすすめします☆

たけだかおる洋菓子研究室のマニアックレッスン

このシリーズも家庭でお菓子作りを極めたい方には、ぜひ読んでいただきたいです!

表紙に「お菓子作りの疑問、全部検証しました!」と書かれている通り、お菓子作り経験者なら誰もが通る失敗について、その原因と解決策が書かれています。なんといっても対照比較した断面図の写真はとっても見ごたえがありますし、混ぜる順番や配合を変えるだけでこんなに変わるのか!と驚きの連続でした。なんとレシピは9つしか載っていないにも関わらず、160ページと大ボリュームで、1つ1つについてかなり詳しく解説されています。
なぜ、こうなるのかを知りたい、研究熱心な方にお勧めの本です。

たけだかおる洋菓子研究室のマニアックレッスン(乳化と混ぜ方編)

こちらは先ほどの本の第2弾です。この本のキーワードは「乳化」と「混ぜ方」。

レシピ本でよく見かけるワードですが、本当に理解できていますか?と言われると、なんとなくで作っている方が多いのではないでしょうか。「乳化が絶対に正しい!」「グルテンが正義!」といったことではなく、あらゆる条件を変えて仕上がりにどう影響が出るのか解説されています
わたしはこの本で、乳化の手ごたえを感じて、自分なりに調節できるようになりました!パウンドケーキもチョコレート菓子も、乳化と混ぜ方は切っても切れないポイントだと思いますので、お菓子作り上達を目指す方はご一読ください☆

たけだかおる洋菓子研究室のマニアックレッスン(凝固剤編)

また同じシリーズ!と思われた方、悪しからず。とにかくおすすめなのです。

ゼラチン、アガー、寒天、ペクチンなど「凝固剤」だけのテーマでここまで奥深いのかっと驚くこと間違いなしです。私は焼き菓子をよく作ることが多くあまりなじみがなかったので、凝固剤の違いの箇所から学びが多かったです。

うまく固まらない、作るたび硬さが違う。果汁や乳製品との相性は?…等々、様々な疑問を徹底検証してくれるので、私のような凝固剤初心者にもおすすめ。特に「メーカーが推奨している作りかたを敢えてせずに作ってみることで、そのやり方をメーカーが推奨している理由をさぐる」というのが面白かったです。内容は本でぜひご一読ください☆

お菓子はもっとおいしく作れます!

この本は比較的簡単か丁寧に解説されているので、初心者の方にもおすすめです。
また、本を購入すると、Youtubeで実際に作っているプロセスを見ることができるので文字と写真だけじゃ理解できないという方にもおすすめです!

一方、本を購入してお菓子作りが上手くなりたい中級者にもおすすめの理由としては、意外と知らなかったポイントが書いてあり、私自身勉強になったからです。作りやすいレシピと本格的なレシピのちょうど中間というイメージです!

さらに、ムラヨシマサユキさんのレシピの中でも、ケーキスコーンはドンピシャで大好きなスコーンだったので全力でおすすめします。ぜひ作ってみて下さい☆

お菓子作りのなぜ?がわかる本

これはやっぱり外せない1冊。お菓子作りをしていると、なぜ?と思うことがいっぱいありませんか。この本でその「?」を解決してくれます

今まで、本に書いてあるからそのまましていた泡立ての湯せんも「なぜ?」がわかると、手順が自然に頭に入ってきます。「こうすれば良い」の理由がわかると、どんなものでも応用が利きますよね。

また、レシピの種類もスポンジケーキとバターケーキ、タルトにシュークリームと基本的なものが多いので、これ一冊で大体のことが解決します。お菓子作り歴の長い私でも、家庭のお菓子の中でまだまだ改善の余地があるんだなと非常に勉強になりました!

お菓子作りを研究したい方、なんとなく感覚で作るのをやめたい方はこちらの本をぜひ読んでみてください☆

科学でわかるお菓子の「なぜ?」

科学という題名通り、電子顕微鏡の写真があったり、仕組みを科学用語もつかって説明しています。理系の方におすすめで、好奇心をくすぐられます。といっても、わからない部分は飛ばせばよいので、誰にでもお勧めできる内容です。

内容がぎゅっと詰まっていて、買ってよかったと本当に思いました。なんとなく感覚で作ってしまう方も、お菓子作りをはじめてつまづいてしまった方も、この本のQAで解決するのではないでしょうか?

レシピ通りにやっても想像と違うものになってしまう方、なぜ?をこの本で解決してみませんか。

小嶋ルミのおいしいクッキーの混ぜ方

再び小嶋ルミさんのレシピ本です。小嶋ルミさんといえばお菓子作りはレシピ(配合)だけでなく、混ぜ方などの技術こそ重要」と一貫して発信されてきた方です。

そんな小嶋ルミさんならではのクッキーレシピ本といえるでしょう。クッキーに3つの混ぜ方があるというところから、目から鱗で驚きの連続です。ホロッ、サクッ、パリッの食感はどうやって生み出されているのか、生地のきめ細かさと最後に口の中ですっと消えていく「口どけ」。クッキーって奥深い。この本を実践するとプロに一歩近づいたような気がします。

フレゼのやり方も3種類動画つきです。お店で売っているプロのクッキーを作りたいと思っている方、友だちや恋人に自信をもって感動してもらえるクッキーを作りたい方におすすめです☆

菓子工房ルスルスが教える くわしくて ていねいな お菓の本

こちらは家庭で作るお菓子の教科書的な本だと思います。

作業工程が詳しく写真入りで説明されているので分かりやすく、レシピ本では説明が省かれがちな細かい事も書いてあるので、初心者~中級者の方には1冊持っておきたい本。
個人的には、プロのようにできているかできていないかの確認方法が載っているのがすごくよかったです。チェックして復習して、また一段と上達していけますよね。丁寧な心でお菓子作りと向き合いたいなと思わせてくれる本です☆

まとめ

お菓子レシピ本のおすすめランキング10選を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。お菓子のレシピ本といっても、初心者向けから上級者向けまで、ジャンルも様々なものがありますよね。お菓子作りを上達させたい方は、ぜひ自分にぴったりのお菓子のレシピ本を見つけて楽しんでください☆

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