小嶋ルミさんのお店【オーブン・ミトン】に行ってきた!レシピ本掲載のパウンドケーキ、チーズケーキ、クッキーを購入☆

お菓子,パン

お菓子レシピ界の巨匠、小嶋ルミさんのお店「オーブン・ミトン」に行ってきましたので、その店舗の様子と購入したケーキ・お菓子をご紹介します。

小嶋ルミさんのレシピ本ランキングもご紹介していますので、あわせてご覧ください。


オーブン・ミトンは、東京の武蔵小金井にあるパティスリーです。食べログ評価は☆3.52で高評価。

オーナーパティシエは、私が敬愛する小嶋ルミさん。日本の女性パティシエの第一人者です!上質な素材で、練りこまれたレシピが人気を呼び、小嶋ルミさんのお菓子レシピ本は、今やお菓子作り界では知らない人はいないほど。NHKの『きょうの料理』にも出演されているスイーツの巨匠です☆

☆1987年創業のパティスリーカフェ&レストラン
☆「かりそめ天国」 シュークリーム関東編 1位
☆ホームページからお菓子のお取り寄せ可
☆ショップ奥ではお菓子教室を開催
☆喫茶は休業中です

アクセス

武蔵小金井駅南口を出て農工大通りを5分程歩いたところにあります。閑静な住宅街の中にある、小さな可愛らしいお店。

武蔵小金井駅 中央改札

道を曲がったところに小さなお店が見えてきます!

店内に入ると、右側に可愛らしいケーキやシュークリームが並んだショーケース。種類豊富な焼き菓子もテーブルのに並べられていて魅力的。左にはテーブルと椅子がありましたが、現在、店内のカフェのご利用はテイクアウトのみです。

全体的に小ぶりだけど、凄く美味しいケーキ達。生菓子は定番のシュークリーム、タルト、バスク風チーズケーキ、プリンなどが並んでいました。数種類の焼き菓子とミトンズシュークリーム、チーズケーキ、タルトを購入しましたので、ご紹介します!袋も可愛らしい♡

ミトンズシュークリーム(335円)(1家族4個まで)

ミトンズシュークリームが看板商品です!最初は値段の割に小ぶりサイズに感じるかもしれませんが、今までの常識が覆ります。こんな美味しいシュークリームははじめて、と唸ること間違いないでしょう。

ミトンズシュークリーム

コクのある濃厚クリーム、風味あるバター、シューはフワッとサクッと。ミトンズシュークリームの食べ方は、店内の左側の紙に書いてありますので、注目。上と下のシューの食感が違い、基本的な食べ方は上のシューでクリームを掬って食べるそう。気分はパリジェンヌです☆

ミトンズシュークリーム
ミトンズシュークリーム

そして、ミトンのシュークリームは、なんといってもカスタードが最強!!濃厚リッチなミルク感と卵のコクが凄いのです。卵とミルクそれぞれをしっかり感じるクリームになっていて、わざともったり卵の濃い濃厚なカスタードと、生クリームとのムラがあります。(そういえばレシピ本にも混ぜすぎないって書いてあったなあ。)。このクリームはとろけるプリンより濃厚…。
食べて納得の絶品シュークリームです☆

ミトンズシュークリームのレシピが載っています!

オリジナルチーズケーキ(476円)

ベストセラーのチーズケーキ。このチーズケーキの他に、バスクチーズケーキもあり、かなり迷いましたがこちらを購入。結論、めっちゃ美味しかったです。

オリジナルチーズケーキ
オリジナルチーズケーキ

断面もみっちり、濃厚さがわかります。

クリームチーズと砂糖、卵、生クリームや少量の粉があれば、チーズケーキはでき上がります。シンプルな材料の組み合わせだからこそ、作る工程のちょっとした“ちがい”を見極めることで、感動の味に出合える!!

つまり、「感動のチーズケーキ」1冊でこのチーズケーキの秘密がわかるということですね☆オリジナルベイクドチーズケーキのレシピが載っています!

「空気の含ませ方」は目から鱗でした!!

キッフェルン(2枚、238円)

生地にヘーゼルナッツとコーンスターチを配合した三日月型のクッキー。

キッフェルン
キッフェルン

手の平で生地の空気を抜いてから三日月型に成形するのだそうです!(小嶋ルミさんのクッキーレシピ本にも書いてあった!)ほろりとした食感、口の中でサラサラと溶けて、雪解けのような口当たりでした。先端の香ばしさと、ふっくらした部分のナッツの香ばしさがバランス良いです☆
〈原材料〉
小麦粉、発酵バター、砂糖、ナッツ類

生地の空気を抜くように手の平で圧力をかけてひねり、成型します。
そうする事でサラサラの食感が生まれます。
一つ一つ成型し、両端は少し焦げて香ばしく、真中はバターの香りが残るように、
焼けたものから一つ一つオーブンから出します。

オーブン・ミトンについて | オーブン・ミトン (ovenmitten.com)
キッフェルンのレシピが載っています!

ヴィエノワ(2枚、220円)

泡立てたバターを配合した生地を絞り出して焼いたウイーン風クッキー。こちらのクッキーも、サクサクして軽く、口溶けがありえないほど軽い!すごい!

ヴィエノワ

バニラの香りがふんわりと口の中に広がるクッキーでした!
〈原材料〉
薄力粉、発酵バター、粉糖、卵白、食塩、バニラ

ヴィエノワのレシピが載っています!

小嶋ルミさんのレシピ本ランキングもご紹介していますので、あわせてご覧ください。

ピーカンボール(2個、260円)

ローストしたピーカンナッツの歯ごたえ、発酵バターのコクがたまりません。購入したクッキーの中では一番ヒットしました!

ナッツの香ばしさと風味が素晴らしい上に、口どけが良く美味しい。

まだ自分で作ったことがないので下のレシピ本を参考にして、挑戦してみようと思いました!

ピーカンボールのレシピが載っています!

シュプリッツ(1個、238円)

シナモンが香る、ウィーン風の絞りだしクッキー。香ばしい焼粉の風味、クッキーの間に挟まれた自家製ラズベリージャムが最高の組み合わせです。

シュプリッツ

ウィーンやドイツのクッキーをヒントにして作られたそう。確かに、ウィーンの伝統菓子、リンツァートルテを思い出させる組み合わせです☆

こちらのクッキーも出版されている「おいしいクッキーの混ぜ方」に載っています!なんて贅沢な本なんでしょう…!

金柑とごまのパウンドケーキ

小嶋ルミシェフの地元(鹿児島県)は金柑の名産地だそう。お菓子作りのための金柑は甘いだけでなく、酸味と渋みも不可欠で、下ゆでの時間や砂糖の量も金柑によって変えているらしい…。さすがのこだわりです!

そんな金柑のコンポートをたっぷり使ったパウンドは1.2月くらいまでの限定のお菓子です!

金柑とごまのパウンドケーキ

パウンドケーキの上にごまがびっしり。金柑の少しの酸味とパウンドケーキ生地の甘さがバランスよく、例外なく美味しかったです☆

金柑とごまのパウンドケーキ

私が小嶋ルミさんのお菓子に夢中になったのも、下のレシピ本でパウンドケーキを作って食べたときから。それくらい思い入れがあって、感動のパウンドなので是非。

パウンドケーキのレシピが載っています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました