【東京駅】超有名パン屋「VIRON」でパンを購入レポート&ランチメニュー紹介

お菓子,パン

東京駅近郊の有名ベーカリー「VIRON」(ヴィロン)を訪れたので、ご紹介したいと思います☆

「VIRON」(ヴィロン)はフランスの味を楽しめるブーランジェリーですが、実はフランスにはオリジナルのお店がありません。つまり、日本限定。「好きなブーランジェリーといえば?」という質問に対して、必ずと言っていいほど名前が挙がる都内屈指の有名店。

東京で、パリの空気感をこれでもかというほど味わえます。

どんなパンと出会えるのかワクワクします!

\予約は食べログからも可能です☆/

VIRON(ヴィロン)丸の内店
電話番号:03-5220-7288
住所:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 1F
営業時間:

ブーランジェリ・パティスリー 9:00~20:00
ブラッスリー 9:00~11:00(L.O) 11:30~14:00(L.O)
カフェ 14:00~17:30(L.O.17:00)
夜 18:00~20:00(L.O.19:00)
定休日:不定休  ※来店前にご確認ください。
交通アクセス:JR「東京」駅 丸の内南口より 徒歩1分

家から出ずに、美味しいパンを食べたい方には、パンのサブスクリプション「パンスク」がおすすめです!

【パンスク】冷凍でも美味しいと評判!パンのサブスクの口コミ、お試し方法、登録しているパン屋を徹底調査 | 都内OLのBLOG (tonaiolnoblog.com)

おすすめのパン屋さんの本をまとめた記事はこちらをご覧ください☆

☆パン屋レポート記事一覧☆
【東京】
・〈表参道〉「アマムダコタン」(通販予約通販実食)(実店舗訪問テイクアウト予約
・〈代官山〉「メゾン・イチ 代官山
・〈白金高輪〉「マルイチベーグル
・〈東京駅〉「VIRON
・〈浅草〉「ペリカンカフェ
・〈白山〉「TENERA BREAD & MEALS(テネラ ブレッド&ミールズ)
【埼玉】
・〈熊谷〉「boulangerie Matsuoka(ブーランジュリ・マツオカ)
【長野】
・〈軽井沢〉「ベーカリー&レストラン沢村 旧軽井沢

交通アクセス

ベーカリーショップ「VORON(ヴィロン)丸の内店」は、JR東京駅から徒歩1分。東京ビルTOKIAの一階に位置しています。VIRONのお店は渋谷丸の内にあり、今回紹介するのはヴィロン丸の内店です。

一方、VIRON 渋谷店は、JR渋谷駅から徒歩8分ほどで、東急本店の向かい側にあります。人気のパンは両店で購入可能です☆ VIRON渋谷店は二階がブラッスリーになっています。モーニングの時間帯などは、この階段にお客様がずらりと並びます。

VIRON 渋谷店は豪華なモーニングセットをいただくことができるので、今度訪れた際にはレポートしたいと思います☆

VIRON丸の内店の外観

VIRON丸の内店の外観はこんな感じで、まさにパリの一角のよう。

VIRON丸の内店、出典:VIRON 丸の内店 | 食べログ

ショーケースに焼かれたパンが所狭しと並ぶ姿は、見ているだけで楽しいです☆ また、店先にはレトロドール(小麦粉)の袋が並んでいて、これも素敵。粉と水の味をしっかりと味わうことができるバゲットへの期待も高まります!

ちなみにイートインスペースも素敵な内装でした。吊り下げられたレトロなランプ、オシャレなパリの風味にぬかりありません。

窓側、出典:VIRON 丸の内店 | 食べログ
出典:VIRON 丸の内店 | 食べログ

購入したパンの紹介

品揃えはハード系中心で、私好みの小麦の味がしっかりと感じられるパンでした!パン生地自体がおいしくてたまらない。中には1000円を超えるパンも!高いっと思われるかもしれませんが、食べれば納得の食べ応えのあるパンたちです。

購入した4種類のパンのご紹介したいと思います!バケット以外のパンを切っていただいた時の写真がこちらです。

バゲット・レトロドール(税込410円)

ヴィロンで最も有名なパンといえば「バゲット・レトロドール」。「レトロドール」はフランス産の小麦で、バゲット専用の粉です。

小麦の旨みがしっかりと感じられるバケットはまさに本場の味。ベーシックなレトロドールのほか、ファリネとトルナーデという二種類があります。ショーケース前に置かれた袋の「レトロドール」を100パーセントで使用し、伝統製法を用いて作られるバゲットは、生地を低温熟成で18時間も発酵させ、小麦粉の旨味を引き出しているそうです☆

きれいな気泡がたくさん。バリバリのクラストにしっとりモッチリしたクラムリベイクすると香ばしい香りが広がり、バターとの相性も抜群です☆

フーガス・グリュイエール(税込972円)

続いてフーガス・グリュイエール。フーガスは、植物の葉っぱのような形の歯ごたえが特徴のフランス南部プロヴァンス地方発祥の伝統的なパンです。

VIRONのフーガスは、顔よりも大きいサイズです!シンプルだからこそ、良さがダイレクトに感じられるパンでした。しょっぱいチーズは大好物なのですが、ライ麦を加えた生地との相性も素敵。ワインと一緒に食べるのも最高だと思います。VIRONには、他に「フーガス・オリーヴ」と「フーガス・トマト」があります。

ショーソン・オ・ポム(税込648円)

こちらは甘いパンです。さっくりとしたパイ生地にふんわりとバターの香りが漂う上品なひと品。

中のリンゴのフィリングは、リンゴのシャキシャキとした食感ではなく、とろとろに煮込まれています。ボリュームはけっこうあり、大満足です。みんなを虜にしてしまうショーソン・オ・ポム。サイズ感も甘さも本場フランスさながらのヴィエノワズリー。おやつにもいいですね。感動が続きます☆

パンブリオッシュ・ショコラブラン・キャンヌベルジュ

4分の1に切った断面図です。長い名前ですが、ショコラブラン(chocolat blanc)はホワイトチョコレート、キャンヌベルジュ(canneberge)はクランベリーのことです。

生地はブリオッシュで、甘めのふわふわな食感です。クランベリーの酸味とホワイトチョコレートの甘さが交わって美味しかったです☆

ランチメニュー紹介

店内のお席が60席、テラス席が18席ほど用意されています。お天気のいい日はテラス席で街ゆく人を眺めながら、優雅なランチタイムを過ごすのもいいですね。

・ランチ時間:11:30~14:00 L.O
・メニュー:
日替わりメインディッシュ(バゲット付き)
Viande du jour(本日のお肉料理+バゲット):2,200円
Poisson du jour(本日の魚料理+バゲット):2,200円
Salade du jour(本日のサラダ+バゲット):1,980円

ランチタイムのA la carte (アラカルト)
Steak frits(牛ロースステーキ(200g)フレンチフライ添え):3,850円
Soupe du jour(本日のスープ):990円
Mousse de Foie(自家製 鶏白レバームース):770円
Beurre d’Echire(エシレバター 20g):550円   など

ランチタイムは、がっつりとお肉やお魚をいただけるメニューが特に人気があります。牛ステーキにフレンチフライがついたものと、鮮魚のポワレなど。バゲットは食べ放題ですが、エシレバターは別料金です。

出典:VIRON 丸の内店 | 食べログ
出典:VIRON 丸の内店 | 食べログ

\予約は食べログからも可能です☆/

家から出ずに、美味しいパンを食べたい方には、パンのサブスクリプション「パンスク」がおすすめです!

【パンスク】冷凍でも美味しいと評判!パンのサブスクの口コミ、お試し方法、登録しているパン屋を徹底調査 | 都内OLのBLOG (tonaiolnoblog.com)

まとめ

ハードパンはかむほどに小麦を感じる、そんなパンたちでした。バケットが有名とだけあって、ハード系は、パンが好きな人にはたまらないと思います。雰囲気も抜群なので、次はランチに行ってみたいと思いました!

皆さんも、不思議とパリにいる気分になってしまう「VIRON」が届けるパンを味わってみてはいかがでしょうか。

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