学生から社会人になるのあたって何を学んでおけばいい?社会人になって数年だけど、仕事に役に立つおすすめの本が知りたい!という方は多いのではないでしょうか。
そんな方に絶対に役に立つ、20代の会社員が読む価値のあるおすすめの本を、ジャンル別に厳選してご紹介します!
お金
本当の自由を手に入れる お金の大学(両@リベ大学長)
まず、お金について学びたい方、新入社員には是非、に読んでほしい1冊。
お金に関する5つの力(貯める力、守る力、稼ぐ力、増やす力、使う力)を体系的に解説してくれています。著者の両学長は、チャンネル登録者数230万人のトップYouTuber☆
学校で学ばなかったお金の勉強がこの1冊で完結します。YouTube動画投稿数は数え切れないほどあるので、どの動画から見始めたらよいか分からない方にも、こちらの本がオススメです。
サイコロジー・オブ・マネー(モーガン・ハウセル)
金融系の本は数え切れないほどありますが、その中でも特にオススメの1冊。
社会人になると、学生時代には考えられないくらいのお給料が振り込まれます。
もちろん、そのお金使い道も一層広がります。そこで、本当に貯金って必要?なぜ貯金するのか?投資ってどんな感じ?という疑問が浮かんでくることでしょう。この本はまさに、一生お金に困らない富のマインドセットを教えてくれます!
お金の使い方、貯金、投資について迷っている新入社員におすすめです。投資初心者向けの本でもあるので、投資を始めたい方にも是非一読してほしいです!
みんなが欲しかった!FP3級の教科書(滝澤 ななみ)
こちらはファイナンシャルプランナー3級を目指す方のためのテキストです。社会人として税金・保険については必ず知っておきたい!そんな方にオススメです☆
FPなんて受けないよ!と思っている方いるかもしれませんが、FP3級は難易度も高くなく、お金にまつわることについて網羅的に学べるので、一読する価値ありです。
プラスαとして、不動産や相続、投資についても学べるので、必ず人生の役に立ちます!資格を取らない方にもおすすめのお金の教科書です!
仕事
AI分析でわかった トップ5%社員の習慣(越川慎司)
「効率よく成果を出す方法」を紹介する1冊の中で、1番腹落ちした本です。正直、こういう部類の数ある自己啓発本の中で1番おすすめです。
私の周りのトップ5%が、確かに実行してる行動だなぁと共感してしまいました。社会人になるにあたって押さえておくべき、ポイントが凝縮されています。
人を動かす(D・カーネギー)
結局は「人を動かす」ことで、仕事を制することができるように思います。もちろん仕事だけでなくプライベートでも。
よくわからない自己啓発本より、よっぽど役に立つ名作、自己啓発本の原点です。人に好かれて人の心を突き動かすための行動が説かれています。
洋本を和訳した本のため、所々読みにくい箇所がありますが、それを差し置いても必ず役に立つ本だと確信しているので是非!
イシューからはじめよ(安宅和人)
「社会人は努力が認められない。認められるのは結果だけである」
超有名なベストセラー本。「正しい問題設定と解決法」について書かれた本で、著者の安宅さんは東大卒業後マッキンゼーで働き、脳科学者でもあるという経歴。「シン・二ホン」などのベストセラー本の著者としても有名です。
仕事が多すぎて終わらない。課題解決方法が知りたい。そんな方に、課題に取り組む際は、まずゴールを決める事が大切であり、ただ闇雲に努力するだけでは本質を見極められない、ゴールにたどり着くことは出来ない。を丁寧に説いた本です!
人生論
限りある時間の使い方(オリバー・バークマン)
ありふれた「ライフハック」や「タイムマネジメント」本ではありません。
限られた時間で何をするのか、常にタスクが溢れて、忙しい状態の人。本当にこれで良いのだろうか。と思う社会人は少なくないはず。ただ効率化ツールを使うだけでは本質的な解決策に理由になっていません。
どういうこと?と思った方。そんな方におすすすめの、時間とどう向き合えばいいのかを説いた1冊です。最近読んだ本の中でも、特によかったのでお勧めします!
その他面白い本
サピエンス全史(ユヴァル・ノア・ハラリ)
なぜ我々はこのような世界に生きているのか?
ホモ・サピエンスの歴史を俯瞰することで現代世界を鋭く抉る世界的ベストセラーです☆
内容は少し高度ですが、簡単な言葉で書かれていて理解しやすい!
人類史をホモサピエンスの成立⇒…⇒AI時代にいたるまでの超俯瞰視点で説明されており、興味のある章だけも読む価値があります。分厚いですが、ぜひ上下セットで☆
予想通りに不合理(ダン・アリエリー)
行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」。
「現金は盗まないが鉛筆なら平気で失敬する」「頼まれごとならがんばるが安い報酬ではやる気が失せる」「同じプラセボ薬でも高額なほうが効く」――。
どれも思い当たる節があるのではないでしょうか。人間は、どこまでも滑稽で「不合理」。でも、そんな人間の行動を「予想」することができれば、、、と筆者が語るように、人間の不合理な一面について理解できる本です!
特に本書で出てくる実験内容は、とっても興味深く、引き込まれました☆
美人の正体
人は誰でも、可愛くなりたい、かっこよくなりたい、と思うものですよね。
学校生活でも、就活の面接でも、美人やイケメンはいつでも得しているように思います。でも、目の前の人が美人やイケメンってどのように私たちは認識しているのでしょうか。
左右対称顔、中性的な顔、お肌がつるつる?、人類の歴史や様々な研究結果を用いて、まさに美人の正体に迫った一冊です。これを読めば、美人やイケメンに近づくためのヒントが得られること間違いなしです☆
コメント